ワンパンマンで怪人協会の最高幹部のギョロギョロ。
そのギョロギョロの中身は今までワンパンマンにあまり登場していなかったサイコスという女性です。
ギョロギョロの中身であるサイコスとタツマキとの関係とは?
タツマキとサイコスとの戦闘も含め、ネタバレですが紹介します!
ギョロギョロの中身の「サイコス」って誰?
【最新話更新】
— となりのヤングジャンプ (@tonarinoyj) April 3, 2020
先程、『ワンパンマン』最新話を更新致しました!怪人王オロチと融合し、真の力に目覚めたサイコス。ヒーローの、そして人類の危機に、タツマキが真の力を発揮する!異能を超えた超能バトル、勃発‼︎皆さま是非チェックしてみて下さい!https://t.co/j6kQYWurLy#ワンパンマン pic.twitter.com/Ep1vz0bvWa
本部内にてタツマキの猛攻を受け、オロチの救助も受ける事が出来なかったギョロギョロは体をバラバラにされてしまいます。
そして、タツマキはギョロギョロの正体、地下1500mに潜む本体を見つけ出すのです。
ギョロギョロの正体それは、人間の女性の姿でした。
最初は人型の怪人なのかとも考えますが、地上に出た際に地獄のフブキと鉢合わせる事になります。
そこでギョロギョロの正体を知る事ができます。
実はギョロギョロの正体は元々フブキが通っていた学校で、フブキが立ち上げた異能研究会の副部長「サイコス」でした。
サイコスはこの時からフブキ達同様に超能力を使用する事ができましたが、その力はタツマキどころかフブキにも劣るものでした。
しかし、フブキと同じように強大な力を目標としたサイコスは地道な努力の末に「第三の目」と呼ばれる未来を見通す事のできる力を手に入れてしまいます。
この時はフブキの最大の障害となるタツマキの弱点などを知って、将来フブキと共に全人類撲滅計画を進めようと考えていたサイコスですが、人類に絶望・失望してしまう未来を視てしまう事になります。
この事から全人類を排除し、自分達のように選ばれた生命体が新しい世界を作ろうと考えてしまいます。
この時に会長であったフブキと対立してしまい、フブキの力によりサイコスの超能力は封印されてしまいます。
フブキは自分が頂点に立つために弱者が必要というエゴイストだったために、それを奪おうとするサイコスを「敵」と見なしてしまったからです。
サイコスはこの時フブキに裏切られたと考え、怪人になる事で自分自身の超能力を取り戻し、怪人協会というものを作り上げてしまいます。
しかし、結果としてはタツマキ・フブキの超能力姉妹によって敗北を味わう事になりました。
正体不明な怪人ギョロギョロとは?
【ワンパンマン】
— QVC福島 (@su_tu_go_ku) February 24, 2018
まさかのギョロギョロ黒幕? pic.twitter.com/xuMIjce9yW
ギョロギョロは怪人協会が問題視され始めた当初から登場する怪人になります。
一つ目の特徴ある怪人ですが、怪人だけでなく人間にも敬語で話をするなど礼儀正しいイメージを持ちます。
しかし、自分達のメッセンジャーにした人間を簡単に殺してしまう、条約をその場で破るなどの非道っぷりを見せる事から他の怪人と残忍性は変わらないのが分かります。
また、その他にも同じ怪人でも一度でもヒーローに負けたものは容赦なくオロチの餌にしてしまうなどの姿も見られています。
他の怪人幹部からも危険視されているのか同じ災害レベルにも関わらずギョロギョロの意見や作戦には忠実に従っているシーンも多くあります。
また、フェニックス男に怪人協会ボスであるオロチは自分自身が人間を土台にして作り上げたという説明をしていた点から実質怪人協会の裏ボスとも言える存在です。
ギョロギョロとタツマキとの一騎打ち
ギョロギョロ戦のタツマキのこの顔めっちゃ好き笑#ワンパンマン pic.twitter.com/66veTYbcW1
— Yさん(しーぶい) (@y1450318) May 22, 2019
怪人協会の裏ボスとも言えるギョロギョロは、超能力を武器に戦う怪人です。
そのため、S級ヒーロー達が攻め込んできた際に同じく超能力で戦うタツマキが一直線でギョロギョロがいるであろう層へと侵入を試みました。
そのため、タツマキは誰よりも早く最深部であるギョロギョロの元へと到達し、戦う事になります。
ギョロギョロ自身とても強力な超能力を使うため、タツマキとの一騎打ちを行います。
しかし、タツマキが使用する超能力はギョロギョロの想像をはるかに超えるものでした。
そのため、全力の状態で戦ったにも関わらず体をバラバラにされてしまうという結果になります。
この時タツマキは「フブキのお友達ね」という意味深な言葉を発しながらギョロギョロの核となる部分を引きずり出します。
そして、1500m者地下に隠れていたギョロギョロの正体にまでタツマキの思念が届くのです。
サイコスはその後どうなった?
村田先生版のサイコス、最高すぎない?
— お豆さん (@hayabusawave) January 25, 2020
めっちゃ好み過ぎて切ない。#ワンパンマン #サイコス #好み過ぎる #最高 pic.twitter.com/cMH4EPe33k
タツマキの前では全く歯が立たずに捕まってしまったサイコスですが、命までは奪われることはありませんでした。
その後、サイコスが人間であったこと・怪人協会の最重要人物であったこともあり、彼女は生かされて幽閉施設へと送られてしまいます。
しかし、フブキはタツマキに喧嘩を売ってしまった彼女が殺されると考えて、姉から守るために行動を始めます。
まだまだ村田版では描かれていないシーンですが、未来を視てしまったギョロギョロの正体だったサイコスは今後の展開に重要な人物となりえる事は必須です。
ギョロギョロの正体をしってしまってから、もう一度、ワンパンマン第2期のアニメをみてみると、ちょっと違った視点で観ることができるかもしれませんね!
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