「ハイキュー!!」 わくなん戦は第何話?和久谷南高校には小さな巨人がいた?

「ハイキュー!!」 わくなん戦は第何話?和久谷南高校には小さな巨人がいた?

和久谷南高校、通称「わくなん」

この対決が本当に面白いです。

ハイキューのなかでもわりと好きな話なので、書いちゃいました。

ハイキューのわくなん戦が第何話なのかも含めて内容を少しだけご紹介をしますね。

 

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わくなん戦は第何話に登場する?

わくなん戦、和久谷南高校との代表争いでの一戦。

この試合の模様は

ハイキュー!!13巻から14巻にかけて掲載されています。

また、アニメではセカンドシーズンの16話から18話にわたり放映されています。

わくなん戦のみどころは?

わくなん戦は宮城県大会の準々決勝での対戦の話です。

この「わくなん」。突出したプレイスタイルがあるわけではありませんが自分たちのプレイスタイルを淡々とこなすタイプ。

このようなタイプの相手を苦手とする烏野のメンバーからすると和久谷南との対戦は、嫌な相手といえたのです。

ただでさえ厄介なチームに加え、試合の最中に田中と澤村がぶつかってしまうということアクシデントが発生。

このアクシデントによって澤村が負傷しコートをあとにしてしまうのです。

ここで、澤村の代わりにコートインをした縁下。

その縁下が文字どおり「縁の下の支え」となって活躍します。

そんななか、澤村というチームノ大黒柱を失っての戦いを余儀なくされた烏野メンバー。

烏野メンバーがこの立ちはだかる壁をどのように克服していくのかが見どころです。

 

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わくなんのエースは誰?

和久谷南チームのエースは背番号1。

キャプテンの中島猛です。

その中島が最も得意とするのが空中戦なのです。

中島のプレイスタイルは、かつての「小さな巨人」を彷彿させるような、空中での冷静かつ正確なコース軌道修正能力の高さにあります。

2枚、3枚のブロックであっても、打ち込みの角度を変え、ブロッカーの手に当ててアウトにさせる。

つまり、「ブロックアウト」を誘うためのコースにスパイクを打つことができるのです。

 

ブロッカーとしては一番イヤな相手。

 

いくら高さのあるブロックで攻撃を防ごうと思っても、そのブロッカーの動きに合わせてコートの外へはじき出すようなコースに打ち込まれたら防ぎようがありません。

 

ブロックアウトではじかれたボールは2階の観覧席に飛び込んでしまうこともあるから、とても拾いきれませんよね。

 

わくなんチームの強さの秘密とは?

そんな「小さな巨人」に一番近いと評されている中島をエースとする和久谷南ですが、枠何の強さの秘密は中島だけではありません。

 

それはチームメイトのリカバリー能力です。

誰かが失敗しても、技術面でもメンタル面でもすぐにリカバリーができるチームワークの良さです。

また、それにキャプテン中島のチームメイトの「やる気のツボ」をおさえる上手さが加わり、相乗効果が生まれ、いい雰囲気で自分たちのペースで試合のリズムを作っていこうとしているところに強さの秘密があるのかもしれません。

試合開始すぐに日向が速攻を決めますが、それに動じることもなく、すぐに切り替え、自分たちのペースでのリズムで試合を進めていました。

いわゆる「スキのない」チームなのです。

そういった面では烏野に似たところもあり、だから苦手とするチームだったのかもしれません。

 

わくなん戦まとめ

わくなん戦は「ハイキュー!!」のなかでも、指折りの面白さが詰め込まれた試合だったと思います。

相手は、烏野に似たテンションのチームだし、お互いのキャプテンはチームメイトの人心掌握術にたけているし

澤村はケガで戦線離脱し、代理に入った縁下は大活躍するも落ち込むし

また、山口はいつもの口に合わず、ヘタレぶりを見せるしで

なんだかんだと、てんこ盛りの作品となっています。

 

 

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