ヒロアカで二重スパイと噂のホークスですが、エンデヴァーに解放軍連合の企みを暗号でどのように伝えたのでしょうか?
一方、エンデヴァーもホークスからの暗号を解読しちゃんと解放軍連合の情報を得ることができたのでしょうか?
ヒロアカでも珍しい暗号ものですので徹底解読をしてみましょう!
ホークスはなぜ暗号を使った?
ホークスがスパイとして潜入しているヴィラン連合に何やら怪しい動きが見られました。
そのことをヒーローに伝えたかったのですが、実はホークスには監視の為に羽の細部に至るまでマイクロチップが取り付けられていました。
そこでホークスは一計を案じます。
ヴィラン連合の怪しい動きをヒーローに伝えるために、ホークスはヴィラン連合にはわからないように暗号をつかってエンデヴァーに伝えることを思いつくのです。
しかし、ご存じのとおりエンデヴァーは少し鈍いので、わかりやすく伝えたいところですが・・・ちゃんと伝わったのでしょうか?
ホークスの暗号の内容は!
ホークスはエンデヴァーに本をプレゼントします。
その題名は
『異能解放戦線』
ホークスはエンデヴァーにせめてマーカーを轢いた部分だけでも読むように勧めます。
そして、ホークスは自分のことを「ナンバー2」とは呼ばず、わざわざ「2番目からのおすすめ」と伝えます。
そうなんです!
『異能解放戦線』という本にホークスがマーカーで印をつけたところの2番目の文字を読めば、文章になっていたのです!
さすがの鈍い(?)エンデヴァーにもホークスがいつもと違う態度で本を渡してきたことで、『異能解放戦線』の中に暗号が隠されていることに気が付いたのですね!
さすが、ホークスです!
さて、その暗号の全文は
「敵は解放軍連合が乗っ取り 数 十万以上」
「4ヶ月後 決起 それまでに 合図 送る」
「失敗した時 備えて 数を」
です。
つまり、敵が数十万単位で4ヶ月後に襲ってくるので、それまでに仲間を増やしておいてくれ!
という内容のようでした。
そして、失敗した時に備えて、保険としてデクや爆轟たちインターン生を鍛えてくれ!
ということをホークスはエンデヴァーに暗号を使って伝えたのでした。
しかし、この時点では解放軍連合が何者かは不明ですので、エンデヴァーに敵の正体までは伝わらなかったようです。
ホークスが伝えた解放軍連合ってなに?
解放軍連合とは異能解放軍のリ・デストロとヴィランが同盟を結ぶことです。
当初はデストロの栄光再びであった異能解放でしたが、異能解放軍がヴィランと対峙した時にヴィランはこのデストロ率いる異能解放軍に敗北しています。
そしてここで死ぬかヒーローに捕まり死ぬかと死柄木に問いかけます。
そして、死柄木はデストロの要求をのみ、ともにヒーローを抹殺することに同意します。
革命軍+ヴィランvsヒーローという図式が出来上がってしまうのでです。
デストロは思想が危ないですし、表向きの顔も持ち合わせていて非常にやかいな敵です。
表向きの顔はサポート会社ですが、裏の顔は闇市でアイテム販売し、膨大なデータを蓄積しています。
ホークスは敵?味方?
危険を冒してまで自分の使命を全うしようとする姿はヒーローであり、個人的には味方だと思います。
どっちが本物のホークスかわからないと思う方がいるかと思いますが、ヒーローとして指名を全うし、ヴィラン側にいる時は屈辱を味わったことがあった事だと思います。
しかし、ふざけているかのような態度ではぐらかし、屈辱は抑えられないほどの事であったと思います。
ホークスはヒーローでありながら、ヴィランの心も分かったのでしょう。
しかし、誰かがとめなければ世界が崩壊してしまう。
そんな気持ちから最後の最後までヒーローとして、仲間として戦う事をやめないと思います。
常闇の成長ぶりも是非みて欲しいところです。
トゥワイスに情けをかけたのを彼と親しくなって更生の道を歩んで欲しかったからではないでしょうか。
時にスパイは心を深く病んでしまうものではないかと思います。
ホークスは公安?二重スパイって裏切りそうで怪しいんだけど本当に大丈夫でしょうか?
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