【ヒロアカ】耳鳴りコンビはお互いをどう思ってる？今後は発展する？

【ヒロアカ】耳鳴りコンビはお互いをどう思ってる？今後は発展する？

 

『ヒロアカ』に登場するキャラクターの中でも人気の高い男女のカップリングは「上耳」。別名「耳鳴りコンビ」とも呼ばれています。

この２人は、雄英高校１年Ａ組に所属する上鳴電気（かみなりでんき）と耳郎響香（じろうきょうか）の事です。

耳鳴コンビの二人は、いったいどんな感じでカップリングされているのか検証・考察してみまいした。

いったいこの２人はどのような経緯で、読者にカップル視されるようになったのでしょうか？見た目からエレクトリックな二人の相性は良いようにみえます。

 

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耳郎響香は上鳴電気をどう思っている？

物語序盤では耳郎は上鳴をチャラ男程度にしか認識していなかったです。

ＵＳＪ襲撃事件から、上鳴が個性を使いすぎると脳がショートして、「ウェイ」としか喋れないアホになってしまうこを知った耳郎は、何かにつけて上鳴をからかうようになりました。

このアホモードの上鳴は耳郎にとってはツボのようで、腹を抱えて涙を流すほど笑います。ここから上鳴と耳郎はノリが合うようになりました。上鳴がアホ化したら、耳郎の反応に着目して欲しいところです。

余談ですが小説版のヒロアカでは、八百万が耳郎に、上鳴と付き合うことを勧めるような話をするシーンが登場するのです。2人の仲を縮めるのはＵＳＪ事件で一緒の山岳ゾーンに飛ばされた八百万だと思います。

そしてヒーロー活動に繋がらないと自信を無くしていた時に耳郎を気遣い褒め続けるのが上鳴でした。耳郎の趣味に対して褒め続ける上鳴を耳郎はだんだんと好きになっていったのではないかと思います。

 

上鳴電気は耳鳴響香をどう思っている？

『ヒロアカ』の物語が進むにすれて読者にカップル視までされるようになった上耳の２人ですが、実は作中の前半ではそれほど話をしていませんでした。しかも上鳴に関しては、同じクラスになったヒロインの麗お茶子（うららかおちゃこ）を可愛いと言う始末でした（笑）

 

実は上鳴のタイプの女子はゆるふわ系の可愛い女の子で、ツンツンしているロック少女の耳郎は上鳴が狙っているという雰囲気ではありませんでした。

耳郎響香から「電気系の個性は勝ち組」と評されており、日常生活においても有用なようでもあります。

文化祭の時には楽器をひけることを隠そうとする耳郎に対してそれを応援する上鳴の姿が見られ、最終的には応援する姿も見られます。そしてそれに対して最終的に楽しそうな耳郎の姿を見る事ができます。そして耳郎が自分の音楽趣味に自信が持てない時に、上鳴が彼女を励ますといったシーンもあるのです。音楽が好きという点でも二人の趣味が合っていることも発展の要因ではないでしょか？

 

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耳鳴りコンビは発展する？

実は上鳴と耳郎は原作漫画２巻の実践訓練でペアを組んでいます。これが「上耳」もとい「耳鳴りコンビ」の始まりなのです。

これだけ雰囲気の似ているキャラクターがペアを組んだのですから、カップル視されるのも頷ける感じはします。

それでは「耳鳴りコンビ」は発展するのか？出会いから振り返りながらみてみましょう！

 

ＵＳＪ事件がきっかけ

 

上鳴と耳郎が初めてしっかり会話をしたのが、ヴィランが雄英高校内の訓練施設“ＵＳＪ”を襲撃したときです。襲撃したヴィランのひとりである黒霧の個性によって、１年Ａ組の生徒はバラバラに“ＵＳＪ”の敷地内にワープさせられます。

そのときに“山岳ゾーン”へと一緒にワープさせられたのが上鳴と耳郎、そして八百万百でした。周囲には無数のヴィランが待ち構えており、３人は協力して窮地を乗り切りるのですが、このときから上鳴と耳郎の距離が縮まったのです。

 

耳鳴コンビは最高の相性

上鳴の個性は「帯電」というとても強力な能力ですが、中距離攻撃である放電を使うと周囲の味方も巻き込んでしまいます。そこで耳郎は「人間スタンガン」といって上鳴をヴィランに向って蹴りつけました。耳郎の上鳴に対する雑な扱いはここから始まったのです。

耳郎は音を使って心音に、上鳴はポイントシューターを使ってピンポイントに、これは対個人、対少数としての戦闘にとても向いており、尚且つ物理攻撃ではないので、相手に近づきすぎずに行うことが可能です。コンビとして戦闘を行えばとてもスムーズに敵も倒せるのではないかと思われます。二人の個性の相性はとてもいいのではないでしょうか。

 

耳鳴コンビは今後発展の予感？

外見はチャラ男な上鳴と、クールな耳郎、見た目からは正反対な二人ですが、本当に仲が良く、公式的にも二人をよくセットで登場させています。

からかい、からかわれるこの二人の今後の行動は是非見届け欲しい部分ですし、今後も微笑ましく見守っていきたい男女カップリングです。

アホ可愛い上鳴と、クールだけど知れば知るほど可愛さが見えてくる耳郎、どこか似ている風にも思えてくる二人にどんどん期待が高まりますね。

1年B組との対抗戦ではそれぞれが別のチームでB組と対決しましたが、上鳴の捨て身の頭脳戦はグッとくるものがありましたので、耳郎も魅かれるものがあったのではと勝手に勘ぐっていますが・・・

「耳鳴こコンビ」の今後の今後の展開が楽しみですね！

 

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