心操人使が面影を引き出した真相とは?緑谷出久との間になにがあった?

心操人使が面影を引き出した真相とは?緑谷出久との間になにがあった?

ヒロアカの1年A組対B組のクラス対抗戦に特別参加者として参加したのは、普通科にいた心操人使でした。

心操人使がヒロアカの主人公、緑谷出久のワン・フォー・オールの面影引き出すきっかけのになっているようです。

ワン・フォー・オールの力は強大ですので潜在能力を引き出せることは緑谷出久の成長にはよいことです。

しかし、なぜ心操人使が面影を引き出すきっかけになっているのでしょうか?

その真相に迫ってみたいと思います。

 

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心操人使が緑谷出久の暴走をとめた!

A組対B組の対抗戦の第5試合で緑谷出久の個性が暴走して、緑谷出久本人にも止められなくなってしまいました。

異変に気づく者は少なく、心操人使も緑谷出久に戦慄を覚えていましたが麗日の頼みもあって、心操人使が緑谷出久を洗脳することによって緑谷出久の個性の暴走を止めることができました。

 

心操人使が緑谷出久を洗脳し、個性の暴走を止めていなければ大惨事になっていたことでしょう。緑谷出久の個性は1つや2つではないからです。

 

しかし、緑谷出久の暴走を止めたあとは心操は緑谷出久の洗脳を解き、A組対B組の対抗戦という構図に戻しているんですよね・・・。

ここって心操人使の男気というかかなりかっこいいところだと思うのですが、皆さんどう思いますか?

心操に対する見方もかなり変わってくるところではないでしょうか。

 

過去にも緑谷出久の面影を心操人使が引き出した?

緑谷出久にはワン・フォー・オールの潜在的な能力が6つあります。

そのうちの一つがA組とB組の対抗戦「第5戦」で暴走してしまいました。

緑谷出久は心操人使に洗脳してもらったおかげで、個性の暴走を止めることができたのですが、その時にワン・フォー・オールの面影に触れることにより覚醒することになります。

雄英高校体育祭でもみたのですが、それは後に検証するとして、緑谷出久の見たワン・フォー・オールが語る内容は実に深い内容でしたよね。

 

雄英体育祭「心操VS緑谷」でも面影が?

さかのぼること「心操VS緑谷」は第33話の事です。

アニメでも放送されましたが雄英体育祭での出来事です。

試合開始早々心操の個性を発動させるための、挑発が始まります。

分かっていながらもクラスメイトをバカにされ挑発にのってしまった緑谷出久。

心操人使の言葉巧みさが分かる回でもありますね。

そして緑谷出久は完全停止し、心操のいう通りに場外へ向かう事になるのですが、ワン・フォー・オールの受け継がれた意思の力が、ここで発現するのです。

 

緑谷出久は自分の意思ではないとしても、力が暴走し洗脳状態を解除するのです。

力で勝る緑谷出久の勝利となりますが、洗脳状態を解いたのはワン・フォー・オールの意思という事になります。

この時、緑谷出久はワン・フォー・オールの面影に初めて触れます。

 

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なぜ?心操人使は緑谷出久の面影を引き出せた?

ここは完全に個人考察になります。

緑谷出久は普段は自分の力で個性を管理把握、抑えているという事になります。

しかし、以前にも検証しているのですが、緑谷出久は元々個性があり、そのうえで無個性とされ、ワン・フォー・オールの力をも受け継いでいます。

ハイエンドではないですけれど、幾つもの個性を個人一人で持つという事はかなりリスクがあることは明白です。

普段は抑えこまれているワン・フォー・オールの意思ですが、心操人使の洗脳は緑谷出久の意思を奪うという言い方ができるわけですよね。

しかし、心操人使はワン・フォー・オールを知らないので、意図してしたわけではありません。

つまり緑谷出久の中のもう一人の緑谷出久といったほうが分かりやすい言い方になるかもしれないですね。

そのため、普段抑え込まれているはずのもう一人の緑谷出久が、心操人使の洗脳という個性により、表に出てくるという事ではないでしょうか?

すなわち、表に出るというか「緑谷出久」対「緑谷出久」の心の葛藤でしょうか。

ということで、意図してしたわけではないにしろ、心操人使は緑谷出久の力の覚醒に力を貸したことになるのだ言えると考えられるのです。

 

 

 

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